大震災・大災害に必要な「非常用備蓄トイレ」
最近、震度3程度の地震が時々報告されている。
あまりにも多いと人間慣れっこになり「またか!」と反応が鈍くなる。
先般のチリ地震でも津波の心配はしたが自分にこの災害が降りかかってきたらと考えた人は少なかったのではないだろうか。
東京都が昨年4月から施工した「東京都帰宅困難者対策条例」。
都は国と共同し、首都圏の自治体、事業者団体、鉄道・通信事業者などからなる「首都圏直下地震帰宅困難者等対策協議会」立ち上げ「自助」「共助」「公助」の考え方の基づき、条例を制定しました。
◍ 都民の皆さん、大規模災害発生時に、むやみに移動を開始しないで下さい。
◍ 事業者の方、従業員向けの3日分の水・食料などの備蓄をするようにして下さい。
と記してあります。
この中で2つめに記してある「事業者の方、従業員向けの3日分の水・食料などの備蓄」+ 非常時に必要な「非常用備蓄トイレ」の確保です。
大災害を経験した人たちはこのことを体験しています。また、電気・水道が止まってしまうと現在の水洗トイレは使用ができません。その為にも「非常用備蓄トイレ」は水・食料よりも重要です、それは何処にも在庫がないからなのです。
やはり「転ばぬ先の杖」は自分で「非常用備蓄トイレ」を備蓄することが必要となります。
☞ 非常用備蓄トイレは参考まで!