’17 プランター菜園、夏野菜 ようやく採取できる
屋上で作っているプランター菜園。
今年の夏野菜がようやく採取出来るようになりました。
プランター菜園の問題は土と水。
毎年作っていますと土に肥料養分がなくなってきてしまいます。
それに、腐葉土等を入れると土が増えてしまうことです。
秋には土の中に虫の幼虫がいっぱいいることです。この幼虫を退治しておかないと春野菜が出来ません。種を蒔いた後の根をみな食べてしまうからです。
プランター菜園の楽しみは夏野菜。
私は一つのプランターに2本の苗を植えて栽培しています。
キュウリ(4本)、茄子(2本)、ピーマン(2本)、シシトウ(2本)、カボチャ(2本)、小玉西瓜(2本)、マスクメロン(2本)、トマトは大中小玉(2本ずつ)。
計11個のプランターです。
ここ3年は同じモノを栽培しています。
しかし、毎年上手にいっぱい取れるわけではありません。このブログにも以前の栽培結果を掲載していますが、その年の天候、苗の善し悪し、本人のやる気等で様々です。
今年は昨日までの天候が冷夏、雨不足で野菜栽培には適していませんでした。
写真上部に写っているプルーン(3日前に取り、ジャムを造ります)も昨年より小ぶりです。
でも今年はキュウリがよく生りますね。その代わりピーマンとシシトウが遅いです。
小玉西瓜はまあ順調ですがメロンはやっと実が着いたところです。
でも、素人栽培、いろいろなことがありとても勉強になります。まるで自分の人生と同じ、思ったようには進んでいません。絶えず勉強、勉強のような気がします。その中で喜怒哀楽を味わっているようです。
そうそう、プランター菜園の野菜作りのコツは、
① なるべく買うと高いモノを作ること(西瓜、メロン、カボチャ、白菜、等)
② いっぱい取れるモノを作ること(トマト、茄子、ピーマン、シシトウ、キュウリ、等)
③ 長く栽培できるモノを作ること(細ネギ(種を蒔く)、サニーレタス(大きな葉を取
る)、等)
小さな面積で有効栽培を。
モノを作るって事はまた違った楽しみが増えます。毎日が菜園に行き”肥料はどうか!”、”水やりは出来ているか”、”虫がいないか”、等、気にかけることが元気の賜物ではないでしょうか。
♥ プランター菜園記事は「かっさん喜怒哀楽」で