東京の雪
東京に雪が降った。「あっ」と言う間に降り積もった。
いつも思うが東京に雪が降ると必ず交通機関がマヒする。マスメディアでは何年ぶりの大雪と言うが私たち年代では雪は毎年降るものだと考えている。
毎年、雪の度に都心の高速道路で事故が発生し話題となる。
それにしても首都圏の高速道路。よくここまで根元が傷んだものだ。
歴代の高速道路管理会社の幹部は何をやっていたのか?まだ、役人体質が抜けていない。事なかれ主義。倒産の無い企業によく見える現象だ。
さて、我が家の前には川が流れている。
毎日食卓から川を眺めているが。雪の降った日は流れる水がとてもさわやかで清んでいる様に思われる。
白鷺の一群が水辺に立ち餌の小魚を見つけている様は何時見ていても飽きない。長閑なひと時だ。
福島の東電事故にあわれた方々には本当に申し訳ないような気がする。
除染作業にかかわっている大手建設業者幹部や責任者。自分のしている仕事に責任を持っているのか。それともその会社の組織が悪いのか。当然管理している役人。何も感じずに働いている自分の”真心と責任感”は何所へ行ったのだろう。
国民がいっしょうけんめい税金を国に奉納している事を理解しているのか。民間の発注ではないぞ!!!国の発注は税金だぞ。
書けばきりがない。せっかくの雪見、清純な心で自然を楽しんでいるのだ。隣のテレビがいけない。
除染とは水鉄砲で流すことでは無い、川下の人はどうなってしまう?解りきっていることだ。今さらでも騒いでくれたのには良心がある。
除染とは一つ一つを確実に人体の危険の無い方法にほうむ去ることである。
早く東北地方の方々達が元気で健康に働ける事を安倍政権に期待したい!!!!!