首都59万軒から灯りが消えた
首都59万軒から灯りが消えた。
10月12日午後2時55分頃、埼玉県にある東京電力新座変電所で地中の送電線が燃えた。
自然発火のようであるが完全消火は夜中までかかったようです。
首都中枢の官庁も影響が出ました、病院では手術も一時延期したところもあったようです。
西武線や他の電車もストップ、ビルのエレベーターも止まってしまった。
当然、停電になると水洗トイレも使えなくなってしまいます。
大変不便を感じた人はいたのではないでしょうか。
災害時に必要な「非常用備蓄トイレ」、各企業や家庭に備蓄しておくことは、今では常識になっています。
しかし、まだ自分は大丈夫、という分からない信念のためほとんどのご家庭は備蓄されていません。
災害になったとき飲み物、食料、衣類はすぐ被災地には届きますが、トイレ類は届きません。
それは、官庁をはじめ備蓄が少なく他所へ融通が出来ないのです。
さて、仮設トイレが出来るのは何日後でしょうか。
大地震を経験された方は「非常用備蓄トイレ」を買って自宅に在庫しています。
『我慢が出来ない生理現象』、被災時に並んで待つトイレ、高速道路等のトイレやイベント会場でのトイレの混雑。いろいろありますが非常時のトイレ、水が止まってしまったら、マンション住まいの方は大変ではないでしょうか。
非常時のトイレはこちらから
『備えよ、常に!』