将棋 藤井聡太竜王が王将獲得で史上最年少《19歳6カ月》、五冠を達成
🔴 藤井聡太竜王が5冠目を獲得
令和3年2月12日、第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局に於いて挑戦者、藤井聡太竜王(19)《王位・叡王・棋聖》が渡辺明王将(37)《名人・棋王》を114手で降し、4連勝、初の王将位を獲得するとともに、タイトル5冠を達成しました。二人の残り時間は渡辺5分、藤井36分。
日本将棋界での五冠達成は藤井聡太竜王の19歳6月で、歴代の達成者3人(大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、羽生善治九段《22歳10カ月で達成》)の中で最も若く偉業を達成しました。
🔵 将棋界 8大タイトル (2022年02月末現在)
2.名人 渡辺明
3.王位 20年 藤井聡太(18歳1か月)
4.王座 永瀬拓矢
5.棋王 渡辺明
6.叡王 21年 藤井聡太(19歳1か月)
7.王将 22年 藤井聡太(19歳6カ月)
8.棋聖 20年 藤井聡太(17歳11か月)
🔴 藤井聡太竜王の4年間の経過
2018年02月01日 – 五段(順位戦C級1組昇級)
2018年02月17日 – 六段(五段昇段後全棋士参加棋戦優勝 – 第11回朝日杯
将棋オープン戦)
2018年05月18日 – 七段(竜王ランキング戦連続昇級)
2020年07月16日 – 第91期棋聖戦獲得、渡辺明との五番勝負(3勝1敗)
2020年08月20日 – 第61期王位戦獲得、木村一基との七番勝負(4勝0敗)
2020年08月20日 – 八段(タイトル通算2期獲得)
2021年07月03日 – 九段(タイトル通算3期獲得)
2021年07月03日 – 第92期棋聖戦再獲得、渡辺明との五番勝負(3勝0敗)
2021年08月25日 – 第62期王位戦再獲得、豊島将之との七番勝負(4勝1敗)
2021年09月13日 – 第6期叡王戦獲得、豊島将之との五番勝負(3勝2敗)
2021年11月13日 – 第34期竜王戦獲得、豊島将之との七番勝負(4勝0敗)
2022年02月12日 – 第71期王将戦獲得、渡辺明との七番勝負(4勝0敗)
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