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屋上菜園

2012.10.26

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屋上菜園を始めて3年が経った。プランター菜園だ。現在は15個のプランターで無農薬栽培を行っている。
3年の間に野菜を作っては土壌をリフレッシュ、その度に肥料や改良剤を入れるので土が少しずつ増え今は15個になってしまった。

今年は9月15日にニンニクをプランター3個に植えた。もちろん国産のニンニク小田原産。孫のもう一人のおばあちゃん清水さん作だ。3年目の挑戦である。
1年目は青森産。プランター1個で作ってみた。1列6個の計12個、翌年の6月初めに掘ってみたら売っている青森産と引けを取らないほどの出来であった。
2年目は欲を出しプランター2個。青森産とスパーで買った食用の大分産、出来は一寸小振りであった。
今年は前年の反省も含め1列5個で2列、プランターは3個なので計30個の種を植えた。土の上部が乾くと水やりを行い早い種は15日ほどで芽が出てきた。しかしその後の種はなかなか芽を出さない。ようやく今日10月26日残りの6個が地表に現れた。

実は10個がなかなか芽を地上に現わさなかったので掘り起こして種を植えかえようと準備していたがほっとした。

畑を趣味で行う醍醐味の一つが如何に蒔いた種が何時出るかを観察することである。これがとても楽しい。何時もやられている女房に胸が張れるか?しょんぼりの反省か?(とてもくだらないこと)ともあれ芽が出るとホッとする。

今出来ている野菜は定番のサニーレタス(1年中作っている)、春菊、人参、大根、細ネギ、バジルである。
種を蒔いたのが京水菜、大根、小カブ、春菊、サニーレタス。各野菜は種を蒔くと10日ほどで芽が出てくるが京水菜は5日ほどで芽が土を持ち上げた。
種を蒔いた後は何時も布を覆っているので毎日中を見て水加減と芽の出具合を観察している。芽が出た後は2週間に1度の割で肥料(化成肥料)を蒔いている。ときどき土の表面が硬くなるので肥料と一緒にかき混ぜる。

食べられるようになるとこれは女房の担当である。食卓に出される自家製無農薬野菜。とても美味しい。排便も最高。健康一色だね。

今年の夏は小玉スイカ、メロン、かぼちゃ、オカヒジキを作り、外孫たちも屋上でのバーベキューで美味しく食べてくれた。

結構農業も忙しい。まして少量多品種栽培。楽しいやら忙しいやらの毎日である。しかしこの一連の作業を通して毎週日曜日のNHKテレビ「趣味の野菜」を見て次を考える、脳の体操にもなっているのではと思うと野菜作りはやめられない。

≪プランター農園≫ 私のアドバイス

・ 永くプランター栽培を行うにはプランターは2個は必要。
同一野菜の連作を避ける
・ 出来た野菜を長く楽しむには食べる分だけの葉をちぎって取れるものを作る(取った後
また出てくるので2度、3度と取って食べられる)。
サニーレタス、春菊、かぼちゃ、ニラ、オカヒジキ等
大根、カブ、人参等は1度の採取で終わってしまうのでまたすぐに作る様になる
・ 葉に黒い小さな粒が有る時は青虫がいるのでよく葉っぱの裏表を見て青虫を取ること
土を再生するとどんどん土が増えてしまうので最初は1個のプランターから始めるとよい。

小スペースで楽しく出来るプランター野菜。新鮮で無農薬。スーパー等で購入したものとは比べ物にならない味、ましてや自分で愛情を注入した野菜。家族が健康になれる特産品無農薬野菜だ。

福島の惨状を見ると本当に?????心が詰まる。
利益(無駄を省き決めた事に英知を絞る、他に流用するとは首に値する)を追求した事のない官僚(責任の無い)、石原都知事が言うことはごもっともだ。

 

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