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何時までも続くいじめの問題

2013.02.27

何時までも続くいじめの問題 はコメントを受け付けていません

のど元が冷めやまぬ前にまたテレビでいじめの問題がにぎわしている。
いじめの問題は今に始まった事ではなく、いつも学校で問題になっていた。

私も小学校1年に転校をして味わってた一人だ。しかし私は体が大きかったので、逆にいじめてくれた生徒を殴って以降私の子分にしていた。小学校の時は廊下に立たされる、窓から外に放り出して外で立たせる。ガラス等壊したら弁償。中学でも同じ、尻を殴られたり足蹴りを食らったり、でも信頼できる先生であったら自分が悪かった~先生が叱ったと納得できた。こうして大人になっていく。その後先生とも永いお付き合いが出来るのだ。荒れてる生徒はほんの一部なのだ。全生徒では無いのだ。

いじめる生徒、いじめられる生徒にはそれぞれ似たような特徴があるような気がする。
いじめる生徒はまず家庭環境によるような気がする。これはその子の住んでいる場所、家庭での環境、この環境が複雑である。
憂さを学校で晴らす、一人では出来ないので仲間を誘う。向かってこれない生徒をねらう。いじめだ・・・

いじめられる生徒。これは解りやすい。読者でも小さい頃に見ていたでしょう。

先生。芯がしっかりして生徒をよく観察して悪い生徒にも同じ対応の出来る目配せの効く先生、生徒を殴るときも叱るときも怒って思いっきり叩くのではなく叱る、叩く場所も怪我をしないような場所を叩く。花◎である。
しかし、学校に来て気合の入って無い先生。自分の感情が抑えられない先生。マイペースな先生。まだ有るでしょう・・・・
たかが30~40人ほどの生徒、生徒の性格・特徴・家庭環境・親御さんのことなど全て把握して生徒を観察、教えられれば生徒のほうから先生を慕ってくる。ましていじめっ子は気持が寂しい弱いんだ。

部活で殴る先生も同じ。これは先生がいい気になってしまている事、校長等はただのサラリーマンで学校の管理者でないのだ。
誰が好調を選ぶのか?

私は教育者ではないが会社でも教育の先生をよくさせられ、皆100点目標・・・どうすれば楽しく覚えてもらえるかよく考えた事があった。寝ている生徒は?落ち着きのない人は?

「生徒はみな同一ではない」、生徒の置かれている環境、体格、性格、知力・能力、その日の気分等よく観察し交わっていればこういうことは防げると感じるのである。
先生もある意味でサービス業者である。お客様(生徒)の行動をよく観察「心配り」をし、そのお客様の行動を把握する。
お客様の様子が変であれば声をかける、また行動を観察する。他の先生とも情報を交換する。一人では行わない等問題を共有化し学校全体で行えるようにする。校長先生も職員会議で絶えずこの問題を先生方から個々に発表してもらうようにする。

さて一番問題なのは、現代では親の知識レベルが教師より高いと思っている馬鹿親。いわゆるモンスターペアレンツ。始末が悪い、しょっちゅう学校に電話をしてきて自分の都合だけをぶちまける。これでは先生が生徒と過ごす時間が無い。校長に渉外担当を頼むしかやりようがなくなってしまう。
モンスターさん、子供が学校に預けられないのなら自分の子は自分で面倒見ることだね。学校に任せるなら文句を言うな!!!
生徒みんなの学校だぞ。。。。。

教育委員会、論じようがない、皆無責任・すいすいホーだら!!!だね。

子供達はこれから自分達と違うもっと「グローバル社会」で生きていくのだ。皆で応援しなければいけない。
先生方ももっと海外の学校へ留学し、「グローバルな教育者」になってほしい。せめて親御さんと同レベルかその上で。

長くなりました。もっと先生が生徒に褒めたり・叱ったり・叩いたりできる先生が出来る環境がほしい・・・・・・・

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