「ポットマム・スプレー菊」の栽培
11月初めに行われる「菊花コンテスト」の菊の育て方の講習会に参加した。
日野市環境緑化協会主催、講師は日野市菊友会会長・西野正人氏、参加者は50名ほど。
昨年、初参加したが惨敗の経験をした。
何が難しいかというと、当然花の咲き方、量、大きさ、色艶、鉢とのバランスかな!
しかし、実際育ててみるとなかなか大変、まず水やり、薬剤の散布、病気(黒斑病、褐斑病、白さび病、スリップス)、害虫(ハダニ、アブラムシ、ハモグリバエ)がよく解らないまたそれに撒く薬剤である。
3か月の間は気が休まらない。何とか頑張って一般の部で入賞を果たしたいと気がもめる講習会でした。
☆ポットマム菊の仕立て・・・ポットマムのつぼみが大豆ほどに育ったら、1本の茎に1個だけつぼみが残るよう、わきのつぼみを取り除きます。全体の花数は5輪か7輪に仕立てるのが見栄えがよいのではないか。
☆スプレー菊の仕立て・・・ピンチ(摘芯)後枝分かれさせ、つぼみを摘み取らずにそのまま育てる。一枝に2輪から3輪の花を咲かせる。